自閉症は応用行動分析で療育をする

アメリカの心理学者で行動分析学の創始者であるスキナー博士の行動理論を基礎にして、
ロバース博士が発達障害の子供への教育として応用行動分析の技法として実践したのが
ABA「応用行動分析学」なのです。

具体的に言うと、 ある行動に対してどう行動(反応)するかを把握して、その行動の
頻度を操作していく療育の方法です。 つまり、「褒めて育てる」という育児の方法が
ありますが、これは、「褒める」ことで子どもに「もっとやってみたい」と思わせ、
「もっとやる」ことでまた褒めてもらえたり欲しいものが手に入ったりする。

そしてまた機会があればやってみようと欲するようになるという循環を示しているのです

ロバース博士がこの技法を取り入れてすでに、30、40年も経過していますが、これは
学問と科学の両側面から成り立つABAは、その技法も着眼点も発展し続け、より発語を促
せるか、よりモチベーションを上げて学習効率を上げていけるかに着眼されています。

また、VB(Verbal Behavior,バーバルビヘイビア)、日本語で「言語行動」と訳しますが、
こういう言語へのアプローチ法があります。このVBの理論もスキナー博士が打ち立てたも
ので言語を機能別に細かく分けてそれに沿って言語を教えていきます。

例えば、「要求言語」とは欲しいものをつたえる。「受容言語」とは言われたこと
を理解して指示に従い行動すること。「叙述言語」とは物を描写して言葉を表出す
る力です。

ペッピーパッチでは特に言語を中心にした療育を提供しておりますが、特にVBの
アプローチに注目をして療育に取り入れております。

子供によって、それぞれ、長所、短所が存在するのは当然でしょう、早く伸びる
スキルもあれば時間がよりかかるスキルもあり10人いれば10通りのセラピー
があります。

人一人として同じ人はおらず、前に現れた子供にはどうなのか!何がいいのかを
親御さん、コンサルタント、セラピストで作り上げていくことが療育なのです。

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